2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

欲しいの王子さまっ★

クリスマス商材を考える時期。去年程の勢いは無いにせよ、やはり『星の王子さま』は欠かせない。 以前は岩波独占だった『星の王子さま』ですけど、去年の翻訳権切れでワンサカ出た訳です。具体的にはこのくらい↓ http://www.shortcutweb.com/news/1141568785…

見た目

今月のアニメージュを並べてて・・・アニメージュ 2006年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2006/11/10メディア: 雑誌この商品を含むブログ (12件) を見る一瞬だけガン種だと思った。アレだよ、「ゲーム機は全部ファミコン」状態。 来月にはコ…

オススメる

山盛りの未決書類の中から、版元発行の「今年読んだ漫画の中で、人に勧めたい作品を書け」ってアンケートを発掘。 「今年読んだ」って条件だから新作である必要は無いのだけど、やはり初読の作品に限定すべきなんだろな、と思う。だってそうじゃないと何でも…

話題

こんな所ですか。思春期の危機をどう見るか (岩波新書)作者: 尾木直樹出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/03/22メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見る自殺予防 (岩波新書)作者: 高橋祥友出版社/メーカー: 岩波書店発…

科学は力なのだ!

「EXCELデータ上の曖昧な書名からisbn引いて、NOCS発注→本やタウン発注→web発注→Fax発注って自動的に処理するAI」ってのを作れないのかね天馬博士!?それが出来ると人を一人くらい削れるぞ。 と、「塀の向こう」からの4ケタ注文を処理しながら思う。「曖昧…

裸の警察官

こういう内容も分量も薄そうな本を買って、金と時間の浪費をするのは避けなければ・・・と思いつつ、ついつい買ってしまった。元警視庁刑事・北芝健が明かす!裸の警察官 (別冊宝島)作者: 北芝健出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2006/10/21メディア: ムック購…

エリ女

競馬ファンとしては、「斜行」ってワードから咄嗟に連想するのはマックイーンの秋天が正しいのでしょうか。俺はいつも「シャコーテスコ」を連想してしまいます。嗚呼ダジャレ脳。 ちなみにシャコーテスコに斜行歴はゴザイマセン。

脳が退化の回診

「昔読んだ本のタイトルが思い出せない」ってのが最近よくあります。脳がヤバス?今回は中学生時代に読んだノベルスでした。 米露間で緊張が高まりまくり 小競り合いの最中に戦術核が使用されちゃって、なし崩し的に全面核戦争 水爆炸裂しまくりで日本が壊滅…

グロテスク!文庫

ジャイブのピュアフル文庫創刊1周年フェアが入荷してます、文庫の担当者が「頼んでないよ!」とか言い出すので、仕方なくラノベ側で引き取る事に。 まー青春小説が必ずしもラノベと親和性が高いとは言えないけど。つーか『ゼロの使い魔』と並ぶと違和感しか…

プレイディア3まだ〜?

1台だけ入荷したPS3は開店後1時間以内に売れたらしい。なんかニュースでも行列映ってるし。みんな初期ロットでも良いのか・・・自爆願望が?あ、そうか。アレの半分は転売屋か。 ソフトも入荷してるのだけどあまり面白そうなのが無い。ガンダムくらいか?…

神の痕

ウチのボスがついにボケたのかと。ロバート・パーカーが選ぶ[最新版]世界の極上ワイン作者: ロバート・M・パーカーjr.,貝塚泉,永峯涼,オフィス宮崎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/11/02メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 92回この商品を含む…

検定

こちらも新文化で知ったネタ。 漫画検定(eBookJapan) 上位合格者はeBook図書券が貰えるらしいぞ。俺はそんなに漫画詳しくないのでパスだけど、自信のある方は話のタネに受けてみては如何? 「書店員検定」とか無いのかね?無駄資格ランキングで仏契の1位…

夜明け

新文化に長野の長谷川書店本店が閉店する話が。閉店に至る経緯とか今後の展開とかは置いといて、社長さんの思い出話みたいのが面白い。 「二人(社長さんと現会長さん)で自転車に乗って、駅に着いた貨物列車に荷揚げに行くのが大変だった」 「凡人社(現マ…

オッサン頭部

そろそろ一回年賀状本の推移を入れておかんとな〜と、重い腰を上げる。ウチみたいな弱小書店では、イチイチ個別のコード叩いて推移を拾わなければならんのです。もう冗談じゃないですね。無駄にも程があるよ。 少しでも楽にするために、リストのISBNから一段…

押忍!ガラナ部(小原函館工場)

新刊送品見てタイトルで吹いた。押忍!手芸部―日本一男前な手芸本作者: 押忍!手芸部出版社/メーカー: 池田書店発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログ (9件) を見る「有り得ない組み合わせを考えると良いのです」って…

名前で判断

凄い売れ行きで担当者が喜んでます。ELEVEN FIRE CRACKERSアーティスト: ELLEGARDEN出版社/メーカー: インディペンデントレーベル発売日: 2006/10/18メディア: CD購入: 4人 クリック: 65回この商品を含むブログ (473件) を見る販促用のビデオから流れる音を…

クイズです。

「倶楽部」,「大王」,「法典」,「通信」,「専科」,「教室」,「学区」,「白書」,「計画」,「指導」,「教育」,「日和」,「限定」,「研究」, 「生活」,「楽園」,「画報」,「入魂」,「冥利」,「部室」,「日記」,「注意!」,「素肌」,「缶詰」,「大陸」,「祭典」,…

時の洗礼

「『ノルウェイの森』で永沢さんが「グレート・ギャツビーを三回読む男なら俺と友だちになれそうだな」って言うじゃないですか。ああ、そりゃもうね。作品を読み終える前から本屋に走って新潮文庫版を買いましたよ。でもねぇ・・・当時はそこまで本読みじゃ…

刷り込み

ワタクシ一応エヴァ世代でそれなりに熱心にアニメを見たりしたものですが、DVD買ったり同人買ったり関連書籍を読み漁ったりはしなかった、所謂「ぬるヲタ」という奴です。しかしそんなワタクシでも、これがドカンと積んであると興味を惹かれるトコロ有り。エ…

凄い!

デルタブルースよくやった! http://www.asahi.com/sports/update/1107/086.html 2着にポップロックが入ったのも嬉しい。彼には来年の春天を期待。

GJ

『剣嵐の大地〈1〉 (氷と炎の歌 (3))』を僅かながら新刊配本してくれた早川ステキ。第一部の文庫版や第二部ハードカバーの売れ数を考慮してくれたのカシラ?

むげにん

12月コミック予約をボチボチ。エロ本版元の欄に沙村広明のイラスト集『人でなしの恋』ってのが載ってる。 http://www.issuisya.co.jp/contents/i_list/index.html(一番下の欄) 最新情報 沙村広明、初の画集『人でなしの恋』発売決定!(『激しくて変』シリ…

次の一手

休日なのでまたブコフへ。棚を物色していると「デスノート補充入りま〜す!」なんて絶叫が聞こえて鬱。古本屋にあって新刊書店に無いとわ・・・。だがお前ら甘いんだよ!そんなに売れ売れでコーナー作るなら、『DEATH NOTE OFFICIAL MOVIE GUIDE (1) ジャン…

JAMはすぐそこにいる!

新刊送品見てたらエライ数の配本のある銘柄に気づく。Seven Powers作者: アレックス・ロビラ出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2006/11/07メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見るこれ書いた人の新作か。売れるのか?Good Luck作…

常識的思考

「印刷済みの年賀はがきは売ってないのけ?」って問い合わせが一昨日あたりから多いらしい。ハァ・・・ あのな。1日に郵政公社が年賀はがきを発売したですよ。それを買い付けて印刷所に運んで印刷してね、パッケージングしたりして体裁を整えて、全国の販売…

分類

昨日店を閉めた後に「最近雑誌の棚が酷くないか?」という有識者(?)会議を漫然と開催。雑誌の主担当者達が中身を知らない/そもそも内容で分類しようとしてないっていう、どうにもダメダメな感じな訳です。 それで色々と話したのですが、女性ファッション誌…

一方その頃・・・

注目キーワードに「リーンの翼」。どういう事?と問えば↓こういう事らしい。 「リーンの翼」全話完成記念 スペシャルオールナイト:シャア専用ブログ こんな時間でも元気な富野翁に驚き。年取ると早寝・早起になるらしいが、この人は違うのか。まさか彼こそ…

新作コミックの需要予測に関する一考察 - 『To LOVEる (1)』を事例として

矢吹健太朗センセの新作が全国の書店で品薄であり、当店への配本数もカナーリ少なかった事は昨日記しました。しかしながら個人的には集英社が部数を減らすのも納得出来る部分があります。お客様に「品切なのは偏に書店担当者の無能に因るもの」なんて思われ…

慎重な事で

JCの「残り物」は明日の入荷なのですが、既に各所で指摘されておる通り、下記2点が配本少なすぎです。To LOVEる -とらぶる- (1) (ジャンプコミックス)作者: 矢吹健太朗,長谷見沙貴出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11/02メディア: コミック購入: 3人 ク…

また古本

諸事情により残業が出来ない状況だったので、せっかくだから勤務先近くの古本屋へ。 機械たちの時間 (トクマ・ノベルズ・ミオ)作者: 神林長平出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1987/09メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る SF名物―鶴田謙二初期…