夜明け

新文化に長野の長谷川書店本店が閉店する話が。閉店に至る経緯とか今後の展開とかは置いといて、社長さんの思い出話みたいのが面白い。

  • 「二人(社長さんと現会長さん)で自転車に乗って、駅に着いた貨物列車に荷揚げに行くのが大変だった」
  • 「凡人社(現マガジンハウス)と直取引やってた。車で8時間かけて築地のビルに行って、毎月700、800冊の本を現金で仕入れてた」
  • 講談社のベストセラーが品薄になりそうだったから、シャッター1枚分の板に書名書いて店頭に立てかけて、その横に「ただいま品切れ中」って書いて写真に撮って送った。そしたら200冊入荷ww」

他にも「全集出れば兎に角売れた。トラックから荷物下ろして積むと「壁」完成ww」とか、今からは想像出来ないような話も。なんだろう、実際やったら凄く大変そうだけど、楽しそうだよなぁ。日々「売れね〜仕事終わらね〜デスノ足りね〜死ねよバカ〜」とかやさぐれてるけど、こういう面白い事したいよなぁ。