個人情報@書店

上のエントリでメルアド云々を書いてて思ったのだけど、書店での個人情報保護ってどうなんでしょうね。
いや、最近どこでも神経使うじゃないですかその辺。会社によって取り組み違うけど、少なくとも顧客情報が入ってるDBへのアクセスとか、紙ベースの台帳の扱いってかなり厳しくなってる。書店の客注台帳なんて、住所氏名電話番号に加えて、欲しい本まで書いてる、コイツはS級のデンジャラス情報な訳ですよ*1
で、実際どうなのってゆー。これあまり言うべき事じゃないけど、非チェーン系の中小書店だと、その辺の管理緩かったり、管理者次第って部分があるのかもしれないな、と。(あくまで個人的憶測です。中小書店の個人情報管理体制が「緩いと断言」している訳ではありません。)
もちろん、実際問題としてどこまで厳重な管理を、戦場のような店頭で出来るのかってコトはあるのだけど。ただ、万が一そういう所から漏洩が発生して社会問題化した場合、被害を受けるのは書店業界全部なんだよね。

*1:以前働いてた本屋のボス(故人)曰く「この履歴見りゃ、コイツの思想も性癖も丸分かりだもんなwwww」