塀の中

某機関からの書籍受注日。また凄い量だな。売上は別口座だけどデータは店売同様に残るので、妙な本がランキング上位に浮上したり。累計でとんでもない量を売ってるのが下記銘柄。

ようこそ甲州プリズンへ 1 (ニチブンコミックス)

刑務所の中 (講談社漫画文庫)

上。コンビニ売りのGコミックスが好評だったので単行本化された作品。６巻あたりまでは帯にその事がデカデカと書かれてたのだけど、それって書店員以外に伝わらないじゃん？とか心配してたり。シリーズ累計で軽く３ケタ越え。全国的に見ても販売数上位なのではなかろうか？
下。有名な作品だし作者なのだけど、やっぱり尋常じゃない受注数。おかげでいっつも平台にあります。コミック文庫ではダントツの売上のハズ。
他にも『獄窓記』とか『図解！刑務所』みたいな本が多かったりする。以前にも書いたが不思議な現象。あと極道モノとか風俗業開店マニュアルみたいなのも多かったりでウホッ。
一方で「ダ・ヴィンチ」本誌がよく売れたり、レビューで取り上げられるエンタメ系小説もよく売れる。こんな本まで売れるのだから奥が深い。

観光 (ハヤカワepiブック・プラネット)