立場によって解釈変わるからね。

あっちこっちで叩かれてるNHKテキストを擁護してみる。

文字主体の極限までシンプルなデザインにする事で、最近人気の佐藤可士和テイストな何かをパクリつつ、昔の教科書の様な表紙デザインを盛り込む事で「俺は勉強している!」感を演出しましょうと。明らかに他の雑誌類・テキスト類とは異質なデザインにより「総体として」目立つから良いではないかって考えなのでしょう。買う人は当然自分が勉強してる科目をわかってるのだから、パッと見た時に迷っても、少し目を凝らせば済む話なので問題無いですよね?ってのが版元の見解かな。
現在入口の近くでテキストフェア開催中ですが、見た感じの印象は以前より遥かに良いですね確かに。そういう意味では間違ってないですよ。
店頭で書店員が扱いにくいかも?なんて事はハナっから考えてもいないのですよ結局。「え?それアナタ方の商品ですよね?自分の売り物をちゃんと見て並べるくらいの事、しないのですか?」ってくらいの事は言うだろうし、まぁ間違っちゃいないね。
えーとだから今回のデザイン変更は一概に悪と言える訳でも・・・ゴメン。無理。アレだ、NHK出版はどっか適当な書店に社員を研修に出せ。現場知ってから仕事しろ。そもそもな、お前らが思ってる程お客さんは丁寧に本なんか探してくれねぇんだアホが。デザインの狙いなんて汲み取っちゃくれねぇよこの程度じゃ。自己満足は社内だけでやってくれ、他人を巻き込むな。現場が混乱してモノが売れねぇで困るのは手前だろが。いっそオンライン販売だけにしてみるか?ならデザインなんてそもそも不要だよな???