スタイル

日テレの「http://www.ntv.co.jp/mirai/」という番組では、毎回必ず終わりの方で「ノリタケさんの面白グッズ」みたいなコーナーがあります。一風変わった斬新な製品で、ちょっとオシャレなグッズが多いので毎回楽しみにしてます。
少し前にそのコーナーで「片手で本を開いた状態にホールドできる指サック」てのが紹介されてました。指貫に翼がついた感じ。確かに電車の中で立って読むのには便利かもしれないけど、邪魔になりそうだし要らんなぁというのが正直な感想でした。指先の扱い方次第でどうとでもなるもんね。
そこで思ったのですが、世の読書スキーはどうやって本を持ってるのでしょうか。特に片手で持つとき。皆さん腕の筋力使用量のおよそ半分を書籍保持に費やした人生送ってらっしゃる訳ですから、その人その人で独自に進化した持ち方がありそうです。
ちなみに私はこんな感じ。

本の背上部を右手根に当てて支点とし、手首内側で背の部分を安定させる。内側に折った4本の指のうち薬指・小指で左ページを押さえ、中指・人差し指にて右ページを固定す。

個人的には本の下を持つよりコッチの方が疲れないです。いつから始めたかは不明。ガキの時からだと思う。図書館の閲覧室なんかでウォッチングしたら面白そう。