ヨイコノミライ①
店にぺんぎん書房版の3巻が残っておるのですよ。もっともその分はアレしてコレして(金銭面は)問題の無い形にしてあるのだけど、やはり勿体ないから俺が購入する事に。そんなワケでブコフにて1巻を購入。
・・・スゲーなこれ。ヲタのリアルな心理・生態描写という面だけで言えば「げんしけん」なんかお話にならんね。もっとも描きたい事が全く違う作品なので、そもそも比較するのが間違ってるのだけど。なんつーの、ヲタクのダークサイドをフォークで抉り出して、ドロドロに煮込んだのを鼻の穴から飲まされる感じな読後感。キャラの発する「心の声」部分とか読んでると、胃にコールタールみたいのがドロ〜っと溢れてきます。タスケテクレ・・・。鬱療法には最適だね。鬱になることで治る病気があるのかどうか、知りませんけど。
どう考えても悪意に満ちあふれた描き方をしてるので、この後どういう風に展開させるのか楽しみです。このまま歪んだリアリティ失わず、キャラと読者を全員地獄の渕まで追い込んでくらひゃいっ!(←M属性開花)
しかしアレですね、ヒロインの乙牌デカ過ぎ。素晴らしいデスネ。制服シーンばっかなので勿体ないケド。あー、あとアホ毛ってワックスで立つモノなの?見た事無ぇよ。
- 作者: きづきあきら
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: コミック
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