プロジェクトBOOKS〜ラノベ棚配列に賭けた漢たち〜

http://d.hatena.ne.jp/kenkaian/20060923/1159017442
ウチはこんな感じです。



見辛くてスマソ。最上段は天板無し、フェア作品の面陳・差し混在です。HJとGAは合わせて2スパン、分量は4:6くらいかな。
図には書き込んでませんが、竹書房Zや朝日ソノラマ、新風舍や彩図社ラノベ文庫はスーパーダッシュの横あたりに差してます。ラノベ棚対岸の一棚がラノベ系新書&単行本。小説家志望の方の為に、ソレ系の書籍も。早川JAは別の場所にある早川文庫棚。桜庭一樹とかは期間限定で出張平積されたり。「新刊台」ってのが存在しないので、平台は新刊の平積みで殆ど埋まってます。平台でフェア展開してるのは『いぬかみ!』と、先日のセットで入って来た電撃作品だけかも。
大判TRPGがサイズの問題で端っこにしか置けないので、TRPG文庫ともども変則的になってます。あとは基本的に「エンド台近くに売れる商品」っていうベタな設定で。もっとも私はこの原則に懐疑的なので、大胆な改革をしたい所。そういう意味でこのアンケートにスッゲェ期待。
業界的には「一般人にラノベ布教」ってのがトレンドだと思うのですが、個人的なテーマとしては「(主に若年層の)ラノベ読みに対するSF布教」ってのがあります。そういう意味では、早川JAをここに持ってくるべきかも。ただそうなると、コバルトやビーンズ、ホワイトハート等の処遇をどうするかが問題。まさかBL棚に行かせる訳にいかんし。かと言って他に削れる棚も・・・
以上、報告でした。