月刊COMICリュウ

今のところ読んだのは遠藤浩輝『HangII』、吾妻ひでお不条理日記2006』、安彦良和『麗島夢譚』、鶴田謙二『おもいでエマノン』、安永航一郎『MMリトルモーニング』。どの作品も俺は好きな感じです。特に吾妻ひでおのSFパロディはワロタ。「夜店で串焼きにされ売られる」って藤子不二雄の短編ネタだと思うがタイトルが思い出せない。トラウマになる位、怖い作品だった記憶があるのだけど。
全体的に「アワーズ」とかと似た雰囲気かな?ちょっと違うか。
面白いっつっても遠藤浩輝は前後編だし、吾妻ひでおは読み切りだし。安彦良和も次号予告に名前無いけど・・・どうなのよ?そしてエマノンはちゃんと続くのかスゲェ不安です。次号からは杉浦守の『腹腹時計の少女』(立喰師「ケツネコロッケのお銀」の後日談)と道原かつみの『銀英伝』が新連載なので、お楽しみはあるのだけど(特に前者)。
残りの作品読んだ上で、この雑誌の評価は判断したい所です。何であれ、エマノン載ってる以上は買いますけどね。
ちなみにやっぱり士郎正宗の絵は拝めませんでした。想定の範囲内です。すごく範囲内です。ホントに期待してた人、いないでしょ?

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2006年 11月号 [雑誌]

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2006年 11月号 [雑誌]