パーソナルカラー

俺は赤です。シャアザク。そんな事はどうでも良いです。
上のエントリで書いた「長野まゆみセット」を出してる時、ふと考えた件について。ただ棚に面展開するだけだと淋しいので、レジにあった水色の包装紙を拝借して棚に貼ってみました。何となく俺の中のイメージでは、長野まゆみ=青・水色って感じだったので。
作家で「色」を連想する要因としては、作風や主に描かれる人物・風景、そして各作品の装丁があると思います。長野まゆみなら「少年」のイメージかなのかなぁ。もっとも作風や文体、設定が作品によって凄く変わる作者では成立しないし、作品よりむしろ本人のイメージで決まる例もあるだろうけど。
でもまぁ、割と多くの小説家に関して「この人のイメージは○色」と決めている人は、そこそこ居るのではないかと思った次第。そういうのをwebで集計して票の多かった色を採用、色の系統別に作家を並べてみたら面白いのではないかと思いました。もちろん書店員的には「今月は「イエロー系作家」フェア!」とかやってみたい訳です。
多分に主観的な話だからなー、難しいとは思うのだけど。