垣根問題2

昨日書いた「SF系ハードカバーを文庫コーナーに移動したいな大作戦」。今日も仕事しながら考えてましたが、早川や河出・国書等の明確なSFレーベルだけを対象にするのが現実的かなぁという方向で固まりつつあります。ラノベの時と同様、早川・創元の近くの棚に「別判型コーナー」を設けて、先述のハードカバーやSFマガジン等の雑誌を陳列という感じに。これだと管理しやすいし、売場変更も最小限で済みますし。問題は、どの海外文庫を削って場所を作るかですね。竹書房の映画ノベライズはいくらでも削れるのですが、何せ量が少ない。講談社・新潮・角川あたりは今現在で最小限の品揃えなので、これ以上削るのは無理。そうするとソニーマガジンズのヴィレッジブックスや扶桑社ミステリあたりに皺寄せが行くのですが、こっちもそんなに多くは削れないし・・・
ハーレクインの文庫を他に移したいなぁ・・・。いっそハーレクインは新書と文庫・コミックを一箇所に纏めてしまったほうが売れるんじゃないだろうか?営業が来たら、他店の取り組みを聞いてみよう。