コミック新刊の出し方

150坪・書店員BLOGさんとこを読んで。
全くもって同感。まあ自分でも完璧にやれてるかは疑問ですが。コミックの同著者モノだけじゃなくて、売場全体として「ただ単に空いてる場所に並べる」のじゃなしに、内容や購買層を考えて(=頭をつかって)仕事して下さいな、と思うわけです。並べ方一つで、POP等をつけなくてもお客様へアピールや提案が出来ると思います。機械作業だけなら、文化書店器で代用出来るのですよ。実在しないけど。(でもAmazonの物流センターとかにはあるのか?)
でもね、ハッキリ言ってウチの職場にはコレ、期待するの諦めました。ボスの性格上、午前中の品出し小隊員は「スピード命の突貫野郎」化せざるを得ないので、自分の守備範囲外の商品をそこまで考えて出せないみたい。もちろん、個々人の資質や心構えの問題もありますが、もう言う気も起きないッス。むしろたまに出版社別ブロッキングがある程度出来てたり、著者で隣接させて置いてあると「スゲェじゃん!」と嬉しくなる始末。どうしてもやって欲しい場合には、新刊台に書名書いたメモ紙全部貼って帰ります。
ただ、これだけはお願いしたい。1・2巻同時発売とか上下巻分冊とか、ミックス積みするのだけはヤメテ!←「4割方ミックス積みだね」(番子さん風)。いや、マジですよ?