ラグナロク不正アクセス
インターネットを利用したオンラインゲームの企画開発会社、ガンホー・オンライン・エンターテイメントは28日、ネット上のロールプレイングゲーム「ラグナロクオンライン」のデータベースが不正アクセスを受け、ゲームを利用するときに必要な502人分のIDとパスワードが改ざんされたと発表した。ゲーム会員の個人情報の漏えいはなく、ゲームも通常通り使用できる。 ラグナロクオンラインは、韓国で開発され、日本ではガンホーが提供。一度に数万人から最大で10万人の利用がある。27日朝に改ざんが判明した。IDなどが改ざんされた会員はゲームに参加できない。ガンホーはメールなどでID、パスワードの変更を呼びかけている。【小原綾子】ラグナロクオンラインhttp://www.ragnarokonline.jp/ 2005年6月28日
