作者取材につき・・・

編集長が病気療養中で一回お休みした「http://www.scienceweb.co.jp/magazine/index.htm」ですが、今日届いた書類によると8月発売の10月号を持って一旦休刊だそうです。理由は「編集長の度重なる急病によるもの」。
ちょっと疑問なのですよ。この文章は9/25の日付が入ってます。この日付が正しいとすれば(意思決定の後速やかに書類を作成し、正当な日付を記入したのであれば)、文章を出した時点で雑誌は出来上がってるどころか、既に配本に回されてるハズですよね。記事に不都合があった云々ではない訳で、一旦作ったものを引っ込める理由がワカラン。
では仮に「実は雑誌が出来てません」って場合。「編集長不在で雑誌が出来ねぇ」ってなら、わかった時点で連絡しろって話なんですけどね。ま、それならそれで良いのだけど。でもなんかなぁ・・・腑に落ちないよなぁ。つまりアレですよ、俺は本件から「HUNTERXHUNTERは作者取材につきお休みです」*1と同じ空気を感じるのですよ。嘘くせーとか言うと、本当にご病気な場合失礼なんで言いませんけど。
ところでさ「度重なる急病」って日本語変じゃね?度々重なったらソレは急病じゃなくて持病の発作だろ?

*1:これって必ず毎号載ってるの?

てくのろじー?

入荷は4コマ系とか。講談社がドカンと入った後なので面に出来ません。面に出来ないのは新刊台だけでなく、棚前平台も同様。4コマって形状(と発売点数)的に面出しするのが難しいですよね。今更だけど。棚も棚で背表紙が薄いのでゴチャゴチャして見辛い。面に出来ねー棚も見辛れー。どうしろと?
いっそ「るるぶ」みたいに回転塔で売った方が良いのと違うか?と思う今日この頃。或は「既刊在庫無し!」とか。一時期に比べてホントに売れんからな(一部強力銘柄を除く)。
新人さんにリテイクした挙句、ほとんど全点自分で再確認した一覧表注文書。ハヤカワ文庫と東京創元社文庫、コミックで「コロコロ」とか「ちゃお」とか。番号順に並んでるのに思いっきり間違える、その仕組みがオラわかんねーよ。当店かなりの逸材を引いてしまった悪寒。ここまで凄いのはたぶん「初」。
ドサっと仕上がった注文書をドサっと封筒に叩き込む。FAXでも良いのですが、どうせ明日は土曜だし、郵送だとタダ(出版社の封筒なので)だし。
ふと思ったのだけど、仮に自分で切手を貼って送ったとしても、やっぱりFAXより安いですよね。何十人もの人を介して800kmもの物理移動を実現する郵便が、電話回線を通じて機械同士が信号送受信を行うFAXより安い・・・これって普通に凄い話だよなぁ・・・