地形図販売ランキング

地形図交換の封筒に「平成17年度地形図販売枚数ランキング」なる書類が入ってた。同じデータは国土地理院のサイトで見られます。
1/25,000図は「穂高岳」「白馬町」「八王子」と登山需要で順当に上位が決まってますね。南アはあんまり売れてないのな。北岳間ノ岳→農鳥はとても良いルートですよ。時間があるなら間ノ岳→塩見に行くと更に良し。
他の図のランキングがよくわかりません。1/10,000とか数値地図25000とかは登山以外の特殊需要が多いのだろうけど、1/50,000は登山用途が圧倒的だと思ってた。1/25,000は各自が所有、1/50,000は山域全体の確認のためリーダーが所有ってのは、俺らのサークルだけのお約束だったのだろうか。
それにしても1/50,000、1位が大垣で3位が岐阜。この地域には一体どんな需要があるのだろう?謎です。

UMA練炭

レジ。競馬の馬券攻略本を1冊お持ちになるお客様。ピピっと2段読み込んでお値段を読み上げる。ここまでは脳を一切使わない「反射」の作業。値段を読み終えて、パッと意識が現実に戻る瞬間。
「あれ?今俺何と言うた?馬券本1冊なのに、5000円近い値段を口にしなかったか?」
改めて本を裏返して確認してみる。そこに書いてある文字列。
「 本 体 4 7 0 0 円 」
この本でした。

PV式馬券3連単必勝法 (サンケイブックス)

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スゲー。でも物は考えようだよね。普通は値段をギリギリまで下げて競争するもんだけど、こういう本だから「こんなに高いのだから、当たるだろう」って心理効果も考えられる。頭良いなぁ。でも俺ならこっちをオススメします。読み物としても面白いしね。これ重要。

これなんて(ry

小コミとかの新刊入荷。相変わらず『快感フレーズ』は2巻重ねて平積みされてます。仕様です。
以前に申し込みをしておいた「7SEEDS 平積セット」も入荷。小学館の女の子向けは1作品必ず「1巻試し読み平積」をやってるので、そこを入替。読んだ事無いけど、たぶん面白いのだろう。全国の書店員さんからオススメされてるみたいだしな。
閉店後、新刊が1冊未シュリンクなのを発見したので、裏に移動しながらパラパラ。気付くと立ち止まって熟読してました。すごく・・・面白いです・・・。「これなんてバトロワ?」なんて無粋な脳内音声もありましたけど、そんなのどうでも良いくらい引き込まれる。世界観が何やらSF風味で単なるバトロワ物とは違うみたいだし、個性的な絵と台詞が作品全体に素晴らしい緊張感を与えてる。これは1巻から読まねば。小学館GJ!