UMA練炭

レジ。競馬の馬券攻略本を1冊お持ちになるお客様。ピピっと2段読み込んでお値段を読み上げる。ここまでは脳を一切使わない「反射」の作業。値段を読み終えて、パッと意識が現実に戻る瞬間。
「あれ?今俺何と言うた?馬券本1冊なのに、5000円近い値段を口にしなかったか?」
改めて本を裏返して確認してみる。そこに書いてある文字列。
「 本 体 4 7 0 0 円 」
この本でした。

PV式馬券3連単必勝法 (サンケイブックス)

PV式馬券3連単必勝法 (サンケイブックス)

スゲー。でも物は考えようだよね。普通は値段をギリギリまで下げて競争するもんだけど、こういう本だから「こんなに高いのだから、当たるだろう」って心理効果も考えられる。頭良いなぁ。でも俺ならこっちをオススメします。読み物としても面白いしね。これ重要。