あー、頭良くなりたいねぇ

懐かしの荒川沖でヤッチマッタ男の件。

ことし1月ごろにはバイトもやめ、引きこもり状態で格闘ゲームにのめり込んでいたという。「ゲーム感覚の犯行」というのが番組の見方。
山口「昔の殺人は、お金とか、恨み、怨恨という動機がオーソドックスだった。最近は『人を殺してみたかった』という…」
藤本「警察に挑戦し、『人を殺してみたかった』という態度は、1997年のサカキバラ事件や2000年の17才問題が騒がれた世代と、たまたまかもしれないが、いっしょ。インターネットで有害情報を見ている人や、ゲームで遊んでいる人に動機不明の犯行を行うケースが多い」
吉永「一日中、ゲームをやっているしかない生活は自分にとっても辛くて、攻撃性だけが蓄積されてどうにも止まらなくなって、警察に挑戦的でもあるけれど、早く捕まえてほしい、という叫びのようにも聞こえる」
山口「だれかにリセットしてほしい、という感覚」
藤本「内向的人間は一度キレると自暴自棄になって大変な事件を起こす」

はてブのコメントに違和感。番組見てないから何とも言えないけど、上の会話の主張を「ゲームが犯罪者を生んでいる」とするのは強引なんじゃね? 「内に閉じこもって自分を傷つけ続けた結果、他者への理由無き攻撃性だけが高まり、人を殺す事で自分を救済しようと考えてしまった」って言ってるように読めるのだけど。そういう傾向の人は、最近だとヒキコモリのネット中毒とかゲーヲタが多いよねって話であって、ゲームが無かったらこういう事が起きない、とは言ってないと思うのだが。
私の読解力が無いだけですか。はやく賢脳になりた〜い。