そういえば

携帯サイトのアクセス解析・・・つっても、めっさ金がかかる代わりに詳細なデータまで取れるヤツだけど・・・を、出版社が自分とこのサイトに導入する事例が増えてるんだと。
なーんか「携帯盛り上がってるし、版元も本腰なんじゃね?」って意見を聞くけど、ソイツは違うんじゃネーノ?って話。要するに、自分とこのコンテンツに興味を示す客の属性と流動を見て、本作りと販売にフィードバックしようって事じゃないのかと。
改めて考えてみればその辺のデータって、せいぜい書店のPOSとかアンケート葉書程度のモノでしか得られなかった訳で。それだってザルじゃないですか。だから携帯サイトの顧客流動をキッチリ測るってのは、ナンボ金がかかってもやりたい訳だ。
逆に考えると。わかんねーわかんねーって言ったって、コンテンツ作って売るって事を1世紀ばかりやってきた訳で。今まではどういうデータで補完してたんだろね?