取扱説明書

引継が満足に出来る状態でなく、また完全に引き継いで貰える様な人間が居ない以上、自分の業務内容は形にして残さねばならん訳で。もともと業務マニュアルなんてものがある会社であれば話は簡単なのだが、そんなモノはない(つか、殆どの事は誰にも教えられず自分で道を切り開くのが中小書店クオリティww)以上、イチからマニュアルを自作せねばならない。
前にいた会社は営業方針が本当にアレだったし、組織も硬直化して本当にアレだったけど、業務が「細則」って形で「見ればわかる」ようになってたのは素晴らしかったよな。ま、オンライン化されてないので検索かけれないって糞仕様だったけど。
日常のルーチンワークはともかくとして、どういう狙いでどういうフェアをするの、どんな棚を作ることで他店とどういう差別化を図るのといった様な事を、万人にわかる形で簡潔に記すってのはムズカシイ。そして何より、そういう作業を業務時間中には一切出来ず、残業してやる羽目になるのがアレだ。
こっちもこっちで大変なんだよ。部屋の不要雑誌掃除とかエロ本掃除とか!