気遣い

年度末です。官公庁では余った予算を消化する時期、外商の注文が沢山来ます。
なぜ彼らは「予算余ったからね〜」とか言いますかね?そりゃあ余らせたら次年度の予算削られますから消化せねばマズイでしょうよ。お陰でコチラも助かりますよ。けどね、仮にも納税者にだ、面と向かって「予算余ったから適当に消化だぜぃ」なんてよく言いますね。
もちろん彼らとて「余った予算も税金だよなぁ。無理に消化するのはオカシイよなぁ」と個人レベルでは思ってるでしょうし、担当者レベルでどうこう出来る話じゃ無いでしょう。こちらとてその辺のお気持ちは察しますよ。別に変なモノ買ってるワケじゃなし、ちゃんと業務に使うモノを買ってんだし。じゃあ、だからこそ、そんな無駄口叩かないで黙って注文しちゃくれませんか?「○○注文します」「毎度有り難うございます」、それで十分でしょ。こちらも経営者じゃないのでね、店が儲かる云々より個人的心情の方が心の容積占有率は高いのですよ。イチイチ人の神経逆撫でする必要ってありますか?つか、逆撫でしてるって意識はありますか?
悪気は無いってわかってても腹立つなぁ。