色彩

軽くヤバイです。肉体的に。
ハヤカワのラノベセットが入荷。次世代型作家のリアルなんとか!以下内訳。

非常に残念な実績の『護くんに女神の祝福を!』を撤去して展開。あー、ハヤカワさん考えたねコレ。ラノベの表紙ってビビッドな色のが多いのだけど、対照的に上に挙げたハヤカワの作品群の表紙は比較的ダークな色合いなのです。更に帯とPOPは黒バック。これはラノベ平台で目立ちます。作家の人気・実績で考えればセットに入って当然の『ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)』(桜庭一樹)が漏れてるのは、この色彩を優先したからかも。
タイミング良く冲方丁は『オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White (1)(角川スニーカー文庫 200-1)』『スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee (1) (富士見ファンタジア文庫 136-8)』と新刊があるし、ラノベとSF繋がりで言えば野尻抱介も隣に積んである。神林長平もほぼ全巻あるしね。この機会にハヤカワを売りまくりたいトコロ。
#1/31追記。恩田陸書き漏れ訂正。「ラノベ」って感じがも「ハヤカワ!」って感じもしねーから忘れちゃった。
##1/31更に。そんなに言うほどラノベレーベルの表紙がビビッドでもないし、ハヤカワがダークな感じでもないか。色彩に強いインパクトを与えられたのは、やはり帯とPOPの「黒バック・白文字・アクセントでピンク」が巧いのだと思う。