無力感

NHK出版の生活人新書が創刊5周年という事で、割と大きめのフェアをエンド台で展開中。担当者多忙というか全体的に超多忙という事情もあり、このフェアはPOP類が殆ど使えてません。そして見せ方も平台にただベタベタ置いたのみっつー、言ってみれば「ダメな見本」的状態。
にも関わらず・・・売れてんだなぁコレが。在庫切れした商品も結構出て来た。取り立てて目を引くテーマ性があるでもなく、個々の書籍を見ても、それほど興味を惹かれる様なモノは見当たらない。俄に信じ難いよコレは。
一方では、割と気合いの入った展開をしてるフェアが不調だったりする。もちろん客層の範囲とか需要量の差、展開場所の違いとかはあるのだけど、フェアをやるにあたっての「労力」ってのを考えると虚しくなる。フェア台の作り方を批評し、見直さなければイカンかもなぁ。