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「パイの奪い合い」等の言い回しで使われる「パイ」。この「パイ」の語源はなんだろうと、ふと疑問に思いました。お菓子のパイか、麻雀のパイか。どっちでも意味は繋がります。
ちょろっと調べても出てこないので、閉店後に店の広辞苑で調べました。結果:お菓子のパイが正解です。丸いパイを切って供する、その奪い合いのイメージでしょうか。でもパイって普段あまり目にしないので、あんまりイメージが湧かないですよね。パイ投げの絵が真っ先に浮かぶし。ケーキの方がしっくりくる。
しかし既に定着した言葉を置き換えるのは難しい話で、明日から「ケーキの奪い合い」とか言えない。かと言ってこれを「麻雀のパイだと考えましょう」って言っても、麻雀を知らない人にはお菓子と同じくらい(或はそれ以上に)イメージし辛いでしょう。
そこで。良い事を思いつきました。明日から、パイは「オッパイ」だと思って下さい。マジな話です。
オッパイは、「幸せ」の具現です。オッパイが増えると嬉しいし、減ると哀しい。大きいと嬉しい。小さいと・・・ここは好みもあるけど・・・基本的に哀しい人が多いハズ。
そうするとホラ、素敵でしょ?会議とかで「限られたパイを〜」って言われたら、「限られたオッパイ!貴重なオッパイ!」って脳内祇園祭ですよ。「このパイをいかにして我が社が〜」ってホラ、俄然ヤル気が出てきます。おおお俺がやります、俺がやりますぅぅぅ!!!って。
日本経済振興のため、万民の幸福の為、「オッパイのパイ」に清き1票をお願いします。