不公平の地平

上に書いた冬馬由美の小説に思う所。この人に限らず、劇団ひとりとか爆笑の太田とか本庄まなみとか、芸能人でも文筆活動に抜群の適正を示す人は多いですね。
ちょっと違う話ですけど、「芸能人社交ダンス」で声優の山寺宏一が素晴らしいパフォーマンスを見せて、審査員の先生に「“表現者”として一流だと感じました」って言われてた。また別の話ですが、ファッションモデルや歌手の方が、俳優として成功するって例も多々ありますね。
そんな訳で各々の手法は異なっていても、根本的に「表現する」能力が優れているこれらの人は、フィールドを超えて活躍する下地がそもそもあるのだな、と改めて思ったり。実は私は「所詮芸能人が書いた本・・・」みたいな偏見を少なからず持ってる人なんで、イカンなぁと思います。
それにしてもなぁ。いくら下地があるって言っても、やっぱり凄い才能だよな。「天は二物を与えず」って言うけど、絶対嘘だもんね。こういう3つも4つも持ってる人もいれば、本当にイチモツしかもってない人だっている。そのイチモツのサイズも不公平だし、アクティブバインダーが巧く作動しない例だってあるわけで、そういう場合は上野クリニックで改修する必要さえあるじゃないですか。オウ天の神様ヨォ!ちょっと出て来て説明してくれや、この理不尽をッッ!