暴本2
相変らず、書店員以外が楽しめるのか?というネタが満載。しかし全国の書店員の数を考えると、そこ限定で圧倒的支持を集めるってのは戦略的に正解だよな〜。なにせ相手は本を売る人なワケだから、気に入るとプッシュしたくなるし、勢い番子さんの既刊も揃えてしまうワケで。この策士め!もしや孔明の生まれ代わりか?いやむしろ賈文和。
とりあえず感想を列挙。
- 「他店の本棚を整理したくなる」のは俺だけじゃないってわかって一安心。ウズウズするよね。迷惑だろうから、絶対やらないけど。新刊書店もそうだけど、特にブコフで発作が出る。
- 取次さん(顔がoTN)が『20世紀少年』の覆面みたいで怖い。
- 「丸善 丸の内店」のブルジョワエリート本屋っぷりにビビる。一度行ってみたい。学生の時は南口利用者だった(高速バス)ので、あの辺りだと八重洲ブックセンターしか行った事が無いのデス。
- コミケの度に大量の休暇申請があったらキレちゃうね。店長エライな。ウチは地方な上にヲタが俺しか居ないっつー特殊な条件だから良いとしても、首都圏で普通にヲタ構成員が多い本屋は切実だろうなぁ。
- 「小さな本 大きな野望」みたいな小ネタが今回は少ないよ〜。
- ハチさんをもっと出せ。
- 3巻までネタ続くの?
- 「番子さん番子さん」って言い続けると「バンコラン」になるね。
以上。
- 作者: 久世番子
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2006/03/25
- メディア: コミック
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