時はめぐりて

半額セールともなると、普段は来ないお客さまもワンサカ来るわけで。その中には知った顔もチラホラあったり。主に中学・高校時代の同級生や先生。こっちはなんとなく気付きますが、向こうはほぼ100%気付きません。特に中学当時とは体重が20kg以上違うし、髪の長さも10cmは違うわけで。あー、キモデブでしたよ。冷静に観察されたらバレるでしょうが、何せレジの前は長蛇の列、お客様は半額のハズなのに青天井で吊り上がる合計金額に釘付け、店員は店員で「アパーム！釣り銭持ってこーい！！」な状況では、そんなに顔をマジマジと見る余裕は皆無。
そんな中、中学時代同級だった天才美少女が来店。うわー・・・顔変わってねー。クオリティ維持されてるよスゲェなぁ。天才だから、当然地元に残ってないと思ってましたが、わからんものですね。よほど声をかけようかと思いましたが、レジの相方が疲労のあまり殺気立ってきたのでスルー。ここで雑談始めて一瞬でもレジ止めたら、殺される。タマ殺られる。あー勿体ねぇ。つってもあのクオリティならほぼ100%カレシ居るだろうし、女性の場合は自分よりクオリティの低い商材しか紹介してくれない場合が多いからな・・・結果オーライってことで。
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