本屋大賞2006年ノミネート作品発表
決まったようですね。以下、運営元からノミネート作品一覧を引用。
- 『県庁の星』(桂望実,小学館,isbn:4093861501)
- 『告白』(町田康,中央公論新社,isbn:4120036219)
- 『サウス・バウンド』(奥田英朗,角川書店,isbn:4048736116)
- 『さくら』(西加奈子,小学館,isbn:4093861471)
- 『死神の精度』(伊坂幸太郎,文藝春秋,isbn:4163239804)
- 『その日のまえに』(重松清,文藝春秋,isbn:4163242104)
- 『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』(リリー・フランキー,扶桑社,isbn:4594049664)
- 『ナラタージュ』(島本理生,角川書店,isbn:404873590X)
- 『ベルカ、吠えないのか?』(古川日出男,文藝春秋,isbn:4163239103)
- 『魔王』(伊坂幸太郎,講談社,isbn:4062131463)
- 『容疑者Xの献身』(東野圭吾,文藝春秋,isbn:4163238603)
うわぁ・・・『ベルカ』以外は全て未読。スゲェな俺。
本当は『告白』が読みたかったのだけど、昨日売れた分で品切れしちゃってます。かわりに『死神の精度』を購入。今日は『最後の願い』も買ってしまったし、机の上には中程まで進んだ『ウロボロスの波動 (ハヤカワ文庫 JA)』もあるし・・・本当に一ヶ月でノミネート作全部読めるのか不安杉。
しかし自分の投票分、『スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))』と『サマー/タイム/トラベラー』はダメ元だったので良いですが、米澤穂信もダメだったのね・・・。「このミス」の勢いのまま本屋大賞ノミネート、なんて最高だったのになぁ。