NANAの二の舞

アフタ新刊と『頭文字D(32) (ヤンマガKCスペシャル)』が入荷。集英社新刊との会わせ技で、青年コミックの新刊台はほぼ満杯状態。あと一撃で確実に死ねる。売れの方は平日だけにイマイチっぽい感じです。発売日即ゲッターの多い『ヒストリエ(3) (アフタヌーンKC)』『おおきく振りかぶって(5) (アフタヌーンKC)』はそこそこ売れるが、イニDはダメ。こっちは週末にドカンと動くかな。永野護が帯で推薦文を書いている『鉄のラインバレル』もエンド台に1・2巻並売してますが、こっちは地味に動いてます。推薦文自体はなんかアレな感じですけどね。面白そうだから閉店後に読んでみようカシラ。
文庫はMFの新刊が入荷。メインは『ゼロの使い魔〈6〉贖罪の炎赤石(ルビー) (MF文庫J)』。こっちも初動はイマイチだけど週末に動くでしょう。MFさんなので満数配本なのが救い。
先日入荷したオークラ出版の新レーベル「プリズム文庫」、あまり期待はしてませんでしたが割と売れてます。多めに希望数出して正解。今後もこの調子で売れ続けて欲しい所。海王社の「ガッシュ文庫」やプランタン出版の「LAPIS-more」等、新創刊やリニューアルのBL系は各社とも好調です。軒並み表紙がキラキラしてるのですが、これも成功の一要因なんでしょうか?
ところで『花より男子』と『capeta』が取次支店からガッポリ送られてきました。札幌の某チェーンで余ったものらしいです。確かに足りないとは言ったけど、これだけ大量に送られるとなぁ。NANAみたいに余る事は必至。できればもう少し早く欲しかった。ちなみに『capeta』は一言も欲しいと言ってないのですがね。少し前にwebまるこ経由で補充したばっかりッスよ。それにしてもcapeta、あの放送時間帯の割には動きが悪すぎるなぁ。
明日は皆さんが勤労感謝したお陰で入荷が無し。仕事を一気に片付けるチャンス!