ヱヴァQについて（ネタバレ記述）

映画

メモしたくなったのでネタバレ記述します。
改行と「続きを読む記法」は挟んでおくので、適宜回避頂きたく。


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以下簡易メモ列挙。

  • 旧作が「理解されたい」「傷つきたくない」という点に強くフォーカスを当てていたのに対し、今シリーズでは「認められたい」「必要とされたい」にフォーカスが移動した事を再確認
    • 今現在の「若者」と、嘗て庵野秀明から「大人になれ」と言われた人の成れの果てへ向けた映画、という話
    • なぜ今更エヴァをリメイクするのか序と破を見ても全く理解できなかったけど、Qを観て「時代時代の「こころ」を描く器としてのエヴァンゲリオン」という形で勝手な理解を得た
    • 碇シンジが人と関わることそれ自体を忌避していないから序・破が「前向きな」描写になったし、だからこそQでは一点「重い」描写になるのは必然
    • 連続性・必然性があるから「重さ」に関わらず観客の皆さんついて来てくれる、という設計素晴らしい
    • 「友達が助けてくれる」ラスト、旧作の時点で立ち止まり続けている人間がハッキリ切り捨てられた感
  • 『巨神兵東京に現わる』この為に作ったのか！？というヤラれた感
  • 後半重い分のバランスか、前半部分でエンタメ全開とても熱い。ナディア＆マクロス＆ガンバスター。
    • もしやNHKでナディア再放送してたのもの……！？
    • 「金属製バルブ」とか「ダイヤルスイッチ」とか、なぜこんなに好きなんでしょうね僕ら。
  • シンジだけが破と同系統で他のキャラは違う、という狙った作画らしいので次は注意して観たい
  • 「インフィニティのなりそこね」よく見えなかったので次回注意
  • みゆきち何やっても可愛いな！！
  • マヤさん引き続きかわいい
  • アスカかわいいけど RE:CYBORG版フランソワーズの方がかわいい
  • ピアノ連弾とかいうホモセックスまじヤバかった
    • ノンケの自分がチンコバッキバキになったので、これはR18指定しないとアカン