「おすすめの商品があります」

Amazonを使っていてビビるのは、オススメ商品のピンポイント感の高さ。利用頻度やスタイルによって変わるとは思うが、自分の場合は恐ろしい程に解析されている。ああいう仕組みに嫌悪感を抱く人は少なく無かろうと思うし、自分も多少そういう感覚は持っているが、それでも頭が下がる。
携帯の「iチャネル」とか「S!速報ニュース」みたいなサービスに、あの仕組みは導入されているのだろうか。多分やってないと思うのだが。各個人の利用コンテンツを解析して有効な広告を選択的に配信すると、効果がかなりデカくなりそうだが。PCと違って携帯だと上に記した様な嫌悪感がさらに増すとは思うが、ネット文化ではなくてケータイ文化で育った若い人達はそういう広告に比較的寛容な気がする。もちろん、広告配信分のパケット課金を無料にする程度の事は必要だろうが、広告収入で十二分にペイする予感。
まぁ奴らは現状でも十分広告収入がありそうなので、今更金をかけて新しい事やる必要は無いかも知らんけど。