犯罪利用も?

スラドに興味深い記事がありました。

ウチの店は出入口に防犯ゲートがあって、よく知らんけど“電磁的な何か”で感知するらしい。おかげで携帯電話による誤作動が頻発です。
万引犯にも素人とプロが居るのですが、プロ(もしくはセミプロ)な方はレンタルビデオ店の貸出袋なんかを持参するのですね。CDのケースを破壊せずとも、あの袋に入れると電磁遮蔽されてゲートが通過出来るって仕組み。上の商品は小型でも1万円台とお高いですが、万引で月に20万からの収益を上げてる方からすれば問題にならない経費でしょう。レンタル屋の袋は嵩張るのが難点ですから、柔らかい布ってだけでアドバンテージもある。
こと万引に限った話でなくても、スレで指摘されてるように「子供に持たせるGPS端末を無効化する」って使い方も出来ますね。同じくGPSで監視されてる営業マンな方も使えるかな。扱う人間によって創造にも破壊にも使える、テクノロジーってのは恐ろしいですね。