ビビビビビッ!!

NHKアーカイブスで水木しげる先生のドキュメンタリーやってた5度目のアニメ映画化だし、豪華キャストで実写映画もあるからね。
こちらの商売としては3月発売の講談社コミック文庫版と角川の「墓場鬼太郎」、あとは筑摩の文庫版と扶桑社の『その後のゲゲゲの鬼太郎』(この2つは版元在庫あるのかな?)、他に「コミック昭和史」等の著作を一通り揃えておけばO.K.でしょうか。
どろろ」や「ブラックジャック」の時もそうですが、最近は古い作品をメディア展開で動かす際に「文庫版で」ってのが多いですよね。それで問題無いと言えば問題無いのですが、個人的にはやはり新書判を大切にして欲しいと思う所も。実際問題、例えば数年前の「鉄人28号」の時なんかは新書判の方がガンガン売れてたという事情もある事だし。今回の鬼太郎もマガジン版とサンデー版を当時のまま復刻してくれるとそれなりに売れるだろうし、マニア受けもすると思うのだけど。
まぁ鬼太郎の場合は、仮に全巻復刻したら何点になるのやらって問題もありそうですが。