バス

最近街を走ってるバスを眺めていて、自分が小さい頃に見た車種が見当たらない事に気付く。丸みのあるシルエットでボディに鋲がいっぱい打たれてた、今は亡き函館市営バス。クッション性など皆無のビニール張りシートが備えられ、タイヤの上にあたる座席は有り得ないフットポジションだった。当時はガキンチョだったから座れたけど、あの席に大人が座るのは可能だったのだろうか?
そんな事を考えていると、面白そうな本を店で発見。購入してみた。

全国の路線バスが掲載されてる。スゲェ〜バスって面白ぇ〜。一気にバスヲタク街道を突っ走ってしまいそうだ。巻末の「バスファン・ビギナーに贈るバス基礎講座」は俺の様な初心者に嬉しい。音声案内放送の収録模様まで書いてあるww奥が深いなww
上に書いた懐かしのバスは、どうやら「モノコックバス」と呼ばれる絶命危惧種らしく、巻頭で残存車両の特集が組まれてました。そういやこんなシルエットだった気も。