費用対効果

書店側の管理問題でもある。そういう「過去の名作」はウチでは在庫を持ってないけど。

「ロング巻数てビビらせたくない」って版元の意向もあるらしいが、俺は店頭で好きな所から(=シリーズ途中から)買ってる例を殆ど見た試しが無いね。それに結局、同じ作者の似たようなタイトルがガバ〜ってあったら、あぁこのシリーズ長ぇんだなって普通に思うだろうし。
上のは富士見の話題なんだけど、俺個人としてはマリア様死ねよ*1って思う。書店員の業務上は背表紙の番号さえあれば基本的に問題無いのだけど、マリア様は帯で隠してるのな。もちろん帯に番号振って無ぇ。俺はいまだに帯めくったり折返しの「シリーズ一覧」見てますよ。
これの解決で一番金と手間がかからんのは、巻数書いた棚プレートを配布するって方法じゃなかろうか。ドラゴンボールとかはじめの一歩とかで貰ったヤツみたいなの。でもシリーズ途中で棚段が変わるとアレなんだよね。シリーズ途中で段を変えないってのを徹底すると、アチラコチラで変則配置になるのがイラつくし。品出しでゴチャゴチャにされるし。

*1:むしろ集英社が逝け