戦利品寸評

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2007年 01月号 [雑誌]

鶴謙の絵がヘタれてる気が・・・いやまさか。エマノンの雰囲気に合わせてあの絵なんだろう・・・と思いたい。でも『日本沈没』を描いてパチスロ誌に綾波ポスター描いて、その上月刊連載だからなぁ・・・オーバーワーク気味？
あー、あと安永はこの作品をサンデーで連載したらどうなんだろ？少年誌でも合ってる気が。まぁ表現は大分アレですが。サンデーの部数伸びるんじゃね？無理か・・・

ヨルムンガンド 1 (サンデーGXコミックス)

美少女武器商人とか萌え少年兵とかキチガイ系戦闘美女とか。「こういうの描くと売れますぜ」って要素をキッチリ盛り込んで、ストーリーもお手本通りの起承転結。最後は笑い。こう書くと面白みに欠けるような印象を受けますけど、センスが良いし絵も迫力があるのでかなり好き。この人の絵は、なんと言っても「目」だよなぁ・・・
俺は鉄砲方面はあんま詳しくないのでアレなんだけど、それ以外の武器の描写、運用の描写をもっと見たいなぁと感じた。

NHKにようこそ! (6) (カドカワコミックスAエース)

山崎が天国から地獄へ堕ちるトコまで読んだ。相変わらず救いの無ぇ漫画だなw　読むのに精神的体力（not=精神力）が必要なのはいつも通り。