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トゥモロー・ワールド (ハヤカワ・ミステリ文庫)』の背が破れていたので泣きながら返品。その際偶然帯を見たのですが、背表紙側が「ナショナル蛍光灯パルックプレミア」の広告でした。「ハヤカワ文庫を読むなら、目にやさしい明るさで。」だって。詳細↓

面白い試みですね。灯りって本当に大切。目が悪いので切実に思います。本読みにピンポイントで蛍光灯の宣伝ってのは良いトコ付いてますよ。目のつけどころがシャープだね!って松下さんですけど。
今回はフェア絡みですけど、帯の背表紙側で企業広告ってのはこれから増えるのでしょうか?本が売れない時代ですから、「今月の新刊」とか「シリーズ一覧」を載せるより、企業広告貰って少しでも収益増やすってのはオイシイかも。帯まで大切に保管するビホンスキー(ロシア人じゃないです)の方々からは不興を買うかもしれませんが。