ご当地

閉店後、スリップを処理しながらhttp://www.webdokusho.com/rensai/sakka/michi52.htmlを読む。文中に久生十蘭の名を発見。そういや店には「北海道の本」ってコーナーはあるけど、地元出身作家の棚は無いよなぁ。
NOCSで久生十蘭を検索してみると、思いのほか書籍が少ない。今現在簡単に在庫できそうなのは朝日と講談社の文庫か。三一書房の全集もあるけど、こっちを在庫するならそれなりの判断が必要になる。
仮に地元作家棚を設置したとして、どれだけ売れるかなぁ。面白そうではあるのだけど。久生十蘭亀井勝一郎山本直樹滝本竜彦辻仁成宇江佐真理ノストラダムスを一つの棚に・・・混沌としてるなぁ。もちろんノストラダムスは古本屋で買って陳列するのですよ。非売品で。