リュウー続き

XENON以外はそれなりに楽しめました。XENONは新規読者を一切考慮しとらんのですか?開き直り方がスゴイ。
中平正彦の「ドリームバスター」と樋口彰彦の「ルー=ガルー」。どっちもアッサリした感じ。読みやすいのだけど、ガツンと来るインパクトは無い。けどこれは初回だし仕方無いか。今後どういう風に展開していくか注目。どちらも原作未読なので、そっちの視点からは論じられません。
大塚英志原作・・・また大正ネタ。また夢二。嫌いじゃないですけどね。まぁ好きにして下さいな。大塚ファンの固定読者が囲えるなら御の字でしょ。
石黒正数ネムルバカ」。この人の作品を初めて読むのだけど、適度に気の抜けた感じは好感。『それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)』も読んでみようか。
なーんか出渕裕が人生相談とかやってるよ。フザケンナばーか。コイツにやらせんのは「ルーンマスカー」以外に無いハズだ。徳間の会議室に監禁してでも描かせろォォ!いやホント頼みますよマジで。原稿のある分を頭から毎月掲載しても、十分時間稼ぎが可能でしょ?その間にさ・・・
さてさて。楽しめたとは言え、毎月金出して買うかは微妙な感じになってます。今回が480円で、来月は420円。作家の顔ぶれを見ると金がかかりそうだし、広告は自社以外のが殆ど無いし。単行本で回収するのが雑誌の使命と言っても、肝心の単行本が本当に出せるのかどうか・・・。暗雲が立ちこめっぱなしですよ。頑張れ徳間!