あいてい革命

入荷はナイが雑務はアル。いつも通りの日曜日。
NANA』とか『のだめ』とか『ハチクロ』の「新刊マダ〜?」ってお問い合わせ電話が多かったらしい。本屋がいくつかある中でウチを選んで電話してくれるのは嬉しい限り。タイトルが女性向けに偏ってるのは、やはりこの記事で指摘されていた事と関係あるのかな。
「買ってるコミックを登録しておくと、新刊情報が出た時点で携帯にメールが届く。メールの「予約する」ボタンをクリックすると、書店に予約が出来る。入荷時には携帯にメールが届くので、店に行って取置きを買う」てな仕組みを作ると、利用してくれるお客様は多いのかも。それに近い事を出来るフリーソフトを見た事はあるのだけど、そういうのに手を出すのは割とPCを使い込んでる人。ネットの普及率が上がったとは言え、まだまだ使いこなせない人、使う気がそもそも無い人ってのは多いと思う。携帯メールで気軽に利用出来るとなると、話は違ってくるのではないだろうか。
こういうの(情報収集→メール送信→受注→帳票作成→入荷メール送信)を「自動で」処理できるシステムを作るとなると、そこそこお金がかかりそうのでアレです。自分で作る技術無いし。手作業なら簡単に出来るけど、件数が増えた時に泣きそうだ。
簡単に思いつく方法だけどあまり耳にしないのは、費用対効果が悪いからなのか。大手なら簡単にやれそうだしね。田舎の小さい本屋ほど、こういうのは威力を発揮するがお金も技術も無い・・・。小兵が大男と戦うなら、それなりの努力をしなさいって事か。