佐藤可士和

NHKの「ソロモン流」が佐藤可士和でした。「インテグラ、ノッテグラ」や初代ステップワゴン、「KIRIN LEMON」のデザインをやった人。『負け犬の遠吠え』や『てのひらの迷路』の装丁も手掛けているので、書店店頭でもお馴染みです。最近だとT.M.Revolution10周年のジャケとかも。
作品とか仕事のスタンス的な部分は「Pen 6/15号」の特集記事以上のモノは無かったです。事務所や自宅の映像を見て「カッコイイなぁ〜でも落ち着かねぇな。それにしても儲かってますなぁ〜」と無駄に衝撃を受けるのみ。「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」の店内を舐める様に撮って来て欲しかったのだけど。
で、なんでそんなに佐藤可士和をチェックしてるのかと言うと、ウチの店のショップカードをデザインしなきゃならんからです。パクリ素材探し。才能の無い者は、才能の余ってる方から借りても良い事になってるのです。脳内日本国の倫理観では。