お勉強

フェア用のPOPやポスターを書店が自作する時って、やはりお客さまに「何をやってるのか」伝える事が第一なので、文字中心でインパクトのあるデザインになると思います。絵とか写真とかゴチャゴチャ入れる余裕もあまり無いし、急ぎの場合はモノクロ原稿も多くなるでしょう。
そうすると必然的に、書店員はタイポグラフィの勉強をする必要が発生すると思います。とは言っても、なかなか本を読んで勉強しようとはならないモノ。気持ち的にも時間的にも金銭的にも。そういう事なんで、取次の週報に1ページ「POP講座」なんて連載を挟んでくれると、日頃敵対しているすれ違いの多い書店員にも喜んで貰えたりすると思うのですが。どうでしょうN販さん?