パソコン書をどうするか?

売れてないんです。前年比で明らかに悪化。
一番効いているのは、初心者向けとofficeアプリの解説本の売上げが落ちてることですね。これは「500円でわかる〜」系の雑誌ムック扱い商品と競合しての結果もあるし、そもそも初級レベルの需要が少なくなってる面もあるかと。唯一売れが良くなってるのは、版型が小さいポケットタイプの参考書くらいです。
じゃあ専門系はどうなのかと見てみると、そんなに売上げは変わってない。そりゃそうだが。自分の担当になってからデザイン/FlashMac系の揃え良くしたので、その部分は売れてるけど、いかんせん絶対数が少ない。他を強化した所で、状況は大差無いだろうな〜。
フェア棚は「blog」と「アフィリエイトヤフオク」の二本立てだけど、こちらもイマイチ動きが良くない。でも他にフェアのネタが思いつかん。
いったい何やれば売れるんだろ。コミックとか文庫ならいくらでも作戦を思いつくのだけど、パソコン書に関しては閃きが皆無。次にどこかの版元が来たら訊いてみよう。「ぶっちゃけ、何やれば売れるんスか???」。無駄に棚補充されて終了の予感。
#「しゅうりょう」と打って変換したら、第一候補が「えんいー」だった。なんか懐かしい響き。