フィギュア付き商品の難しさ

何が問題かって、ほとんどのフィギュア付き書籍は買切扱いの上に単価が高いから発注で無茶できない事でスヨ。棚卸しで買切商品の不良在庫をカウントする度、窓から投げ捨てたい衝動に駆られます。他人が発注しやがった他の方が親切に発注して下さった モノだと特にね。
大抵のマニアックな商品はおよそ売れる数が予測できるのですが、フィギュア系に関しては難し杉。ジャイブが以前出した「ピンキー」の雑誌が1冊も売れずに不良在庫になった教訓を生かし、「天上天下Pinky」は店分1冊だけの入荷にしたら、開店と同時に売れる始末。流石にキツイだろと発注抑えた「鋼の錬金術師ブックインフィギュアRED」は予想以上に売れず、発売から約1年経とうとしている現在残り2個。そうかと思えば、完全にスルーしてた「おたく:人格=空間=都市 ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展-日本館 出展フィギュア付きカタログ ([特装版コミック])」がお客さまからの問い合わせ多数だったり。。。
なぜに突然愚痴るかと言うと、2日前に入荷した「とらぶる・うぃんどうず OSたんファンブック ([バラエティ])」が、本日営業終了時点で1個も売れてなかったからです。そっち系のブログでは割と評価高かったのにね。しかも店舗巡回警備中、上に他の雑誌が乗せられて放置してあったのを2度も目撃しちゃったし。
何だ?テロか?テロ行為なのか?アルカイーダか?大宇宙の意志さんの仕業か?

安西先生・・・・・・・・・・・買切品の発注・・・上手になりたいです・・・