2010年上半期ライトノベルサイト杯

2010年上半期ライトノベルサイト杯へ投票します。
色々バタバタしててあまり読めてない上期ですが、とりあえず良かった本を。

θ(シータ)―11番ホームの妖精 (電撃文庫)』の籘真千歳ヴァイスシュヴァルツ(ハヤカワJA)に参戦だ!
当社比200%のSF増しにして、やはり妖精さん(人工知性)モノ。この人の描く妖精さんは、一言で言うと「色彩」が豊かで、大好きです。

ケルベロスは信者なら読め、と。
今回は、特にラストの展開で、押犬先生の変化が伺えるように思います。

既存は毎回似たようなラインナップへ投票してますね。
この中で一つ推すなら、やはり小川一水の『天冥の標』。物語がどう収束するのか全く読めない、にも関わらず安心して追いかけられる(著者さん的な意味で)。小説の楽しみここに極まれり、といった感じです。


【10上期ラノベ投票/新規/9784150310011】
【10上期ラノベ投票/新規/9784344017870】
【10上期ラノベ投票/既存/9784048740753】
【10上期ラノベ投票/既存/9784150309886】
【10上期ラノベ投票/既存/9784797358018】
【10上期ラノベ投票/既存/9784086305518】
【10上期ラノベ投票/既存/9784048684521】
【10上期ラノベ投票/既存/9784048685436】


しかし、殆どラノサイ時しか更新しないってのもどうなのか、というかそもそもラノサイ杯の趣旨に反する気がしてきた。
とりあえず今ハマり中のシュタゲを全クリしたら、そっち関係のエントリ上げようかと思索中です。