tweetに対する被はてブを観測する方法
twitterで誰かの発言に反応する方法として、代表的な3つの方法があります。
1,2と違って3は相手に通知されないので、若干ステルス性が高いのが特徴ですね。
最近はてな武闘派*1っぽい方々の間で「tweetのPermalinkをはてブしてコメントを書き、twitter連携機能で投稿する」という3の応用ソリューション採用事例が増えており、「ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」「コワイ!」という声が増えてる気がします(当社比)。
この「tweet被はてブ」ですが、以下のページで確認ができます。
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=eid&url=http%3A%2F%2Ftwitter.com%2F(twitterアカウント名)
例)津田大介さんのtweetへのはてブ一覧
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=eid&url=http%3A%2F%2Ftwitter.com%2Ftsuda
実運用としては上記ページのRSSが提供されていますので、適当なクライアントで観測すれば良いかと。
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=eid&url=http%3A%2F%2Ftwitter.com%2F(twitterアカウント名)&mode=rss
はてなユーザなら特定URL下のはてブを一覧できる機能は知っていて当たり前だし、そういう機能があるからこそ武闘派の方々は(単にPermalinkとコメントを書くのではなく)はてブ言及を行なっているのだと思いますが、知らずに怯えてる人もいそうだなーと思って改めて書いた次第です。
*1:村内の用語として武闘派という言葉があるのかは存じません。単にバイクに乗ってるモヒカンをイメージした用語として用いています
C83で本を出すよ(告知)
ブックカバーの紹介本を作るよ。
詳しくはこっちに書いたよ。
C83スペース当選しました。 - 空蝉橋書林
http://gakujin.hatenablog.com/entry/2012/11/06/002606
間に合うのかなーーー!!
アタシいま体温何度あるのかなーッ!?
ボーン・ホムラメイタム
まどマギ後編観てきました。
もうね、辛い。さやかちゃん。こう、2本の映画としてまとめると際立ちますね。コンサート劇場での介錯シーン、もはや涙を堪えられない。許してください。
美樹さやかの“出口”って、2つしか無いじゃないですか。ワカメ殺して上条奪い返すか、さもなくば魔女になって一切合切更地に戻す形で本懐を遂げるか。それ以外では救われない性質の願い。にも関わらず。
「さやかちゃん、魔女から人を守りたいって、正義の味方になりたいって、そう思って魔法少女になったんだよ?なのに…」
アホかお前は。
まぁでも、まどかがアホだからこそ。親友にさえ理解されない彼女を、殺し合いをした杏子だけが唯一理解してくれて地獄の道連れになってくれる展開が、もう途方も無い救いですよね。制作者の分身、視聴者の分身たるさやかちゃんに与えられた、唯一の赦し。素晴らしい落とし所だと思います。
それをなんだ。親友が大宇宙の意志さん(概念)になったと思えば、今度はわざわざ墓を暴いてコレだ。
「さやかちゃんを救うには、何もかもなかったことにするしかなくて」
「そしたら、この未来も消えてなくなっちゃうの」
「でも、それはたぶん、さやかちゃんが望む形じゃないんだろうなって」
「さやかちゃんが祈ったことも、そのためにがんばってきたことも、とっても大切で、絶対、無意味じゃなかったと思うの」
酷すぎるだろ。
それで納得して成仏しろとでも言うのか。「十分だよ。もう何の後悔もない」って顔よく見てみろよ。完全に「あたしって、ほんとバカフェイス」じゃないか。美樹さやか14歳、厄年。何度でも繰り返し呪いを振りまきたいお年頃でございます。
赦しを与えて綺麗に纏まった所で、突然戻ってきてまた殴りつけるの、本当にひどいと思う。
次回作、何やらパラレルワールド展開っぽいですよね。
どうせ最後はジェイソン・ホムラと概念さんがチュッチュして終了だろうとは思います。
だからこそ、せめて次こそは。
彼女に本当の赦しと安寧を与えてやってくれませんか。虚淵さん。
ソーシャルネットワークでの遠慮や配慮やヘッタクレについて。
オンラインのソーシャル範囲が固定化(=クラスタ化,サークル化)してくると、リアル社会と同様に面倒な「顔色伺い」が発生するのは何も今に始まった話ではなく、2ch時代もテキストサイト時代もそうだっただろうし、遡ればパソコン通信だって同様だったでしょう。「遠慮」と「配慮」が高じてちょっとした“1984”が出来上がり、定期的に「二分間憎悪」を始めるところまでが既定路線ですね。
ところで現代のソーシャルネットワーク・サービスは、大抵が「ソーシャル範囲内の情報を任意に取捨する方法」を複数の手段で提供しており、これが辛うじてディストピア形成を阻んでいると自分の世界では感じています。個人的にはこの点に関して、話題単位でのミュート機能を持つGoogle+は大変優秀だと思います。
こうした機能が提供されている以上、目にしたくない情報(や、人間)は自分の責任に於いてフィルタしさえすれば済むし、一方そういう対処を受け入れさえすれば、無駄な「遠慮」や「配慮」ーー例えば他人の目を気にして些細な感情の吐露すら避けるような事ーーは、全く必要無いでしょう。
というような事は散々使い古された言説ではあるのですが。再確認。